「ポール・ティアニーがVARでレッドカードを与えなかったのは衝撃的」「足を骨折する可能性もあった」 エヴァートンDFターコウスキーの“危険なタックル”への判定に批判の声続出

エヴァートンDFターコウスキー photo/Getty Images

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イエローカードで済んだのはラッキーか

プレミアリーグ第30節でエヴァートンと対戦し、1-0の勝利を飾ったリヴァプール。57分に決めたディオゴ・ジョタのゴールが決勝点となり、マージーサイド・ダービーを制した。

そんなこの試合で話題になっているのがエヴァートンDFジェームス・ターコウスキーの危険なタックルだ。10分、リヴァプールの攻撃をクリアしようとスライディングを行った同選手は先にボールに触ったものの、勢い余ってアレクシス・マクアリスターのふくらはぎに足の裏が強く入ってしまう。

主審であるサム・バロット氏がイエローカードを提示した後、レッドカードの可能性を巡ってVARチェックが行われたが、判定は変わらなかった。この試合のVARはポール・ティアニーが担当したが、オンフィールド・レビューも行われず。この判定にリヴァプールOBであるジェイミー・キャラガー氏は激怒している。
「レフェリングの観点では、バロットは絶好の位置にいる。彼はそれを見なければならない。これはショッキングなタックルであり、レッドカードであるべきだとわかっている。ティアニーがVARでレッドカードを与えなかったのは衝撃的だ」(英『Sky Sports』より)

また元エバートンFWダンカン・ファーガソンもキャラガーの意見に同意し、「議論の余地はない。レッドカードだ。彼は自分が何をしているか分かっている。彼は真っ直ぐに突っ込んできた、あれは足を骨折する可能性もあった。たぶん、審判は初めてのダービーだったんだろう、モニターで確認すべきだった」と語っている。

さらに元マンチェスター・ユナイテッドDFガリー・ネビル氏も「足を折る可能性のあるタックルだった。ターコウスキーはとてもラッキーだったと思う。自然なフォロースルーだと言う人もいるだろう。同じディフェンダーとして言うが、あんなに力強く、高くフォロースルーする必要などない。とてもラッキーだった」 と語り、レッドカードを出すべきだったと主張している。

データサイトの『Opta』によると、ターコウスキーはこれでプレミアリーグ史上、退場処分を受けたことがない選手としては最多のイエローカード(63枚)を貰っている選手になったという。

先にボールに触っていることは間違いないが、危険なタックルだったと言わざるを得ず、退場が妥当な判定だったかもしれない。


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