7試合36得点、パドレス打線の勢いが止まらない 21歳メリルや昨季首位打者アラエスの1発などで開幕7連勝

2試合連続ホームランでパドレス打線を牽引するメリル photo/Getty Images

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投打が安定

大谷翔平らが所属するロサンゼルス・ドジャースと同地区のライバルであるサンディエゴ・パドレスの勢いが止まらない。

日本時間3日、クリーブランド・ガーディアンズ戦に挑み、5-2と終盤接戦となったが見事に勝利。2カード連続でスイープに成功し、開幕7連勝を飾った。

今のパドレスはとにかく打線が好調。この試合までに6試合で31得点をあげており、この日も3回にマニー・マチャドの適時打、ジャクソン・メリルの2ランなどで一挙に4点を先制すると、7回には昨季首位打者のルイス・アラエスが今季1号のソロを放ち5得点。投手陣も先発ディラン・シーズが6回1/3を4安打1失点と好投すると、7回、8回にリリーフ陣が失点するも最小失点で切り抜け、9回はかつて阪神でプレイしたロベルト・スアレスがきっちりと3人で締めた。ちなみにこの日は松井裕樹の登板はなかった。
パドレスの次戦は、敵地で鈴木誠也や今永昇太投手が所属するシカゴ・カブスと対戦する。このチームも現在は打線が好調で、どんな試合展開となるか注目される。

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