トッテナムは今季リーグ戦30試合で16敗目…… 未だ14位と上がらぬ調子にマディソンも嘆き 「ファンががっかりするのは当然」

チームの不振を嘆くマディソン photo/Getty Images

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ロンドン・ダービーは敗戦

プレミアリーグ第30節でチェルシーと対戦し、0-1で敗戦してしまったトッテナム。今シーズンはアンジェ・ポステコグルー体制2年目を迎え、開幕前の期待度は高かったトッテナムだが、シーズン終盤に差し掛かってもパッとしない状況が続いている。

プレミアリーグも30試合を終えたが、トッテナムは10勝4分16敗で現在14位。リーグ戦は半分以上で負けており、敗戦の数は下から5番目とポイントを失いすぎている。主力選手の度重なる負傷離脱が今シーズンの低迷に影響していることは間違いないが、英『Daily Mail』によると、リーグ戦16敗というのは2003-04年以降の全シーズンを通じて最多となり、クラブの不名誉な記録を更新してしまったという。

試合終了後にはトッテナムサポーターから大ブーイングが飛び交ったが、この試合88分までプレイしたジェイムズ・マディソンは英『Sky Sports』にて「とても辛い。今シーズンは何度も同じことが起きた。ファンががっかりするのは当然だ。我々もがっかりしている」と語り、応援してくれるファンのためにも準々決勝まで進んでいるELの重要性を強調した。
「我々はリーグで接戦で結果を出せない理由を必死に探している。今年は1点差で負ける試合が多すぎる。だから、私はここでいきなりこんな話をしたいわけではない。我々のファンは、我々が言いたいことを聞きたくもないだろう。だから、前進してより良くなるように努力するだけだ」

「公平に見て、彼らが怒るのは当然だ。たとえ良い歓迎を受けていないとしても、我々が試合後に彼らのところへ行って感謝の気持ちを示すことはやはり重要だと思う。だから今でも私はそこまで歩いて行く。行って顔にボールを投げつけられるのは簡単なことではないけれど、彼らはそれに値すると思う」

「しかし先ほど言ったように、彼らはお金を払って、我々のためにあちこち旅をしてくれている。そして、彼らと同じくらい我々も落胆しているが、我々は事態を正そうとしている。トロフィーを掲げることができれば、今シーズンは特別なシーズンになる。我々は準々決勝まで勝ち進んでいる。ヨーロッパの決勝まであと2つだ。だから、今シーズンは特別なシーズンになる可能性がある」

「メッセージはこうだ。我々についてきてくれ。我々も彼らも、お互いを必要としている。そして、またしてもリーグで敗北を喫した今、彼らは私の話を聞きたいとは思わないだろう。それは構わないが、私はここに出てきて、皆さんの質問に答えなければならない。だから、とにかく一緒に頑張ろうじゃないか」

来週のミッドウィークにはEL準々決勝1stレグ、フランクフルト戦が控えているトッテナム。しかしその前に今週末のサウサンプトン戦が待っており、まずはここで勝利し、気持ちよくELに臨みたいところ。

不振が続くシーズンを送るトッテナムには厳しい視線も集まっているが、ここからファンの期待に応えるようなパフォーマンスを期待したい。


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