ボルシアMG板倉滉の今夏移籍は不可避と現地報道 ワールドカップの前年にステップアップを決断か

ボルシアMGの板倉滉 photo/Getty Images

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クラブは適正オファーで移籍容認

今シーズンのブンデスリーガではボルシアMGの好調ぶりが目につく。前節ライプツィヒ戦に勝利したことで彼らは勝ち点を43に伸ばし、順位も来季のUEFAヨーロッパリーグ(EL)の出場権が得られる5位をしっかりとキープ。かつては常連だったヨーロッパのコンペティションへの復帰が近づきつつある。

このボルシアMGの健闘の一人が日本代表DF板倉滉であることは間違いない。板倉は第19節ボーフム戦を体調不良、第25節マインツ戦を累積警告でそれぞれ欠場したが、それ以外の全試合で先発フル出場を果たし、ここまでのデュエル勝率は77%というリーグ屈指の数値を記録。守備の大黒柱として必要不可欠な存在となっている。

しかしドイツ紙『Bild』によれば、こうした今シーズンの活躍によって板倉が今年夏に移籍する可能性が濃厚になっているという。
2026年6月末でボルシアMGとの契約が満了となる板倉に現時点で契約延長の意思がないことに加えて、過去にマルクス・テュラム(現インテル・ミラノ)、ラミ・ベンセバイニ(現ボルシア・ドルトムント)、マティアス・ギンター(現フライブルク)との契約延長交渉に失敗して結局移籍金の発生しないフリー移籍で彼らを他のクラブに引き渡してしまったという苦い経験があるボルシアMGとしては、適正なオファーがあれば板倉を無理に引き止めずに移籍を容認する方針を固めていることが理由のようだ。

ドイツメディア『Transfermarkt』が算出している板倉の市場価値は1200万ユーロ(約19億3000万円)となっていて、恐らくこのあたりの金額がボルシアMGにとって交渉開始の最低ラインになってくるだろう。過去に板倉の移籍先として名前の挙がったPSVアイントホーフェン、インテル・ミラノは依然として板倉に興味を持っているとされることから、彼らが今夏どの程度のオファーを提示するかが焦点となりそうだ。

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