左足ロングフィードは現役センターバックの中でもNo.1級? 攻撃センスを磨いたバストーニは弱点の少ない万能DFになった

インテルでプレイするバストーニ photo/Getty Images

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インテルでも積極的な攻撃参加が効いている

今やインテル、イタリア代表の両方で不動のセンターバックとなったDFアレッサンドロ・バストーニ(25)。インテルを指揮するシモーネ・インザーギはセンターバックの攻撃参加も積極的に促すなど、かなり流動的なシステムを採用している。足下の技術も高いバストーニはそのシステムに合った現代的なセンターバックと言える。

バストーニも自身のテクニックには自信があるようで、複数の指導者からサッカーを学べたことが今に活きていると語る。短期間ではあるが、アタランタにレンタル移籍していた期間は攻撃的スタイルで知られるジャン・ピエロ・ガスペリーニに学び、その後もアントニオ・コンテらの指導を受けてきた。

「一緒に仕事をしてきた監督たちのおかげで、僕は攻撃的なDFになれた。アタランタではラファエル・トロイも似たような役割をこなしていたけど、機動力を活かしつつポジションを入れ替える今の役割は、僕が最初に解釈した1人じゃないかと思う。自分の特長にも合っているしね。僕は足下でボールを受けるのが好きだ。僕のやっていることを理解してくれる指導者やチームメイトがいるから、自然にそれができる」(『Supernova Podcast』より)。
またバストーニは特定のスキルにおけるNo.1DFは誰かとの問いに対し、ポジショニングセンスはジョルジョ・キエッリーニ、読みの鋭さではファビオ・カンナバーロ、ヘディングではフィルジル・ファン・ダイク、得点センスではセルヒオ・ラモス、そしてロングフィード部門に関しては「自分」と答えている。それだけ左足から放つパスには自信があるようだ。

攻撃面を磨いたおかげで、バストーニは弱点の少ないセンターバックとなった。アズーリ完全復活へカギを握る選手の1人であり、25歳という年齢を考えれば10年近くトップレベルで戦うことも可能だろう。

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