ノイアーが凄すぎてEURO&W杯の本大会に出場できない “32歳”迎えたテア・シュテーゲンの不運「2018年の決断は僕にとって最も辛いものだった」

テア・シュテーゲンはトップクラスのGKだが…… photo/Getty Images

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2018W杯でも怪我明けのノイアーが優先された

今季は怪我で長期離脱を強いられているものの、バルセロナでプレイするGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンはトップクラスのGKだ。

バルセロナでも安定したパフォーマンスを続けてきたが、ドイツ代表の方ではなかなか1番手になれずにいる。不運とも言えるが、先輩マヌエル・ノイアーの存在が大きすぎる。テア・シュテーゲンほどの実力者がワールドカップとEURO本大会の両方で1試合も出場経験がないのだ。

独『Bild』によると、テア・シュテーゲンもノイアーのことは大いにリスペクトしているようだ。しかし2018ワールドカップ・ロシア大会でのGK選考には思うところもあると振り返っている。
「僕は全てのGKを見て、取り入れられるものは取り入れている。マヌのスタイルは真似できないけど、彼のスローイングも分析してきた。彼のパワーをね。彼から学べることは多いよ」

「2018年の決断は僕にとって最も辛いものだった。僕はシーズンのほぼ全てのゲームに出場していて、最高のシーズンだったと思う。当時はアンフェアに感じたよ」

バイエルンのノイアーは2017-18シーズンの大半を怪我で棒に振っており、シーズン終盤にようやくベンチに戻ってくるような状態だった。しかしドイツ代表監督ヨアヒム・レーヴは2018ワールドカップでノイアーを守護神に指名した。

テア・シュテーゲンの方はEURO2020を怪我で回避し、その後もノイアーが2022ワールドカップ、EURO2024でゴールを守っている。ノイアーがトップコンディションを保っているとはいえ、テア・シュテーゲンにとっては苦い思いもあるだろう。

ただ、ノイアーも昨夏のEURO2024を最後に代表引退を表明した。テア・シュテーゲンも32歳とベテランの領域に入っているが、来年の2026ワールドカップこそはチャンスを手にできるかもしれない。

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