W杯初出場に王手のウズベキスタン ここまでの快進撃に海外メディア「ワールドカップ初出場の歴史を作ろうとしている」

W杯出場へあと一歩のところまできたウズベキスタン代表 photo/Getty Images

悲願の初出場へ

第8節までが終了したワールドカップ北中米大会アジア最終予選。今回の3月の予選で日本とイランが本大会の出場権を獲得した中で、本大会出場に王手をかけた国もある。現在、グループA2位のウズベキスタン代表だ。

ここまで5勝2分1敗勝ち点17のウズベキスタン代表。アジアカップ王者のカタールが4位と低迷していることもあり、現在突破を決めた首位イランに次ぐ2位につけている。残り2試合で3位のUAEとは4ポイント離れており、次の直接対決にて引き分け以上であれば、悲願のワールドカップ初出場が決定する。

そんな快進撃を見せるこのウズベキスタン代表に、アメリカの『ESPN』が着目。「世界中のほとんどのファンにとって、ホワイトウルブス(ウズベキスタン代表の愛称)はおそらく注目されていないだろう。注目されていたとしても、若きスター選手のアブドゥコディル・クサノフが最近マンチェスター・シティに移籍したということぐらいだろう。しかしアジアサッカーをよく見る者にとって、ウズベキスタンは長らく台頭してきたチームと考えられており、ユースレベルでの一貫した成功が最終的にシニアチームでの成功につながるのは時間の問題だと考えられていた」と報じており、ここ最近の若手選手の台頭により、 A代表の強化に繋がっていると言及した。

ウズベキスタン代表のメンバーを見ると、クサノフをはじめ、エルドル・ショムロドフ(ローマ)や、昨年のアジア年間若手最優秀選手に選ばれたアボスベク・ファイズラエフ(CSKAモスクワ)、ルスタム・アシュルマトフ(ルビン・カザン)といった欧州組が増加。また、近年のアンダー世代では随一の強さを見せており、日本も苦しめられた思い出がある。育成がしっかりとしている印象で、今後は日本にとっても手強い相手になるだろう。

ウズベキスタン代表は今年1月にそれまで率いていたスレチコ・カタネッツ氏が健康上の理由で退任。それでもチームは安定しており、ついに夢の舞台まであと一歩に迫った。記事では「ウズベキスタン代表で119試合に出場したティムール・カパゼ監督の指揮下にあるウズベキスタンは、6月シリーズの初戦で歴史を作るチャンスを得ることになる。タシケントでUAEを迎え撃つのだ。5日後にはカタールと対戦するが、その時点では大した意味はないかもしれない」と綴っていた。

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