メイヌーに週給15万ポンドはまだ高すぎる? ユナイテッド側は給与を3倍に引き上げるオファーを準備も要求は飲まず

ユナイテッドのメイヌー Photo/Getty Images

希望額との差は埋まるのか

マンチェスター・ユナイテッドが、アカデミー出身のコビー・メイヌーの給与を3倍以上に引き上げる準備を進めているようだ。

『GIVEMESPORT』によると、ユナイテッドは現在週給3万ポンドとされるメイヌーの給与を大幅に増額する方針を固めた。ただし、同選手が希望する15万ポンドには応じるつもりはないという。

昨季ブレイクを果たした19歳のメイヌーは、ユナイテッドの中盤で重要な存在となっている。今季のプレミアリーグでは25試合に出場し、1ゴール1アシストを記録。守備面でも高いインターセプト能力を発揮し、タックル成功率は64.9%を誇る。しかし、ルベン・アモリム監督の下、システムに順応する必要がある。

怪我で長期離脱していたが、週末に行われるプレミアリーグ第31節のマンチェスター・ダービーで復帰することが判明しており、シーズンの終盤でどのようにチームに貢献するかが期待されている。クラブとしても長期契約を結びたい意向だが、給与面での隔たりがあるため、今後の交渉に注目が集まる。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.303 躍動するサムライ18

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ