2位アーセナルはエヴァートン相手に痛恨ドロー 先制もPK献上で逃げきれず。首位リヴァプールの背中は遠い

ハリソンにボールを渡すまいと、体を寄せるルイス・スケリー photo/Getty Images

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トロサールのゴールで先制も

プレミアリーグ第31節エヴァートン対アーセナルの一戦がグディソン・パークで行われた。

ホームのエヴァートンは前節リヴァプール戦から先発を2人変更。カルロス・アルカラスとジェームズ・ガーナーがベンチスタートとなり、イリマン・エンジアイとティム・イロエグブナムが先発に選ばれた。一方のアーセナルは前節でゴールを決めたブカヨ・サカがベンチスタートとなり、ミッドウィーク開催のCLレアル・マドリード戦を見据えた11人となった。

最初にチャンスを得たのはアーセナルだ。ハイプレスから最前線でGKジョーダン・ピックフォードからボールを奪うと、右サイドから味方を追い越す動きを見せたベン・ホワイトがクロスを供給。ペナルティエリア手前の中央でラヒーム・スターリングが合わせるも、相手にシュートブロックに遭ってしまい、枠は捉えられない。
試合の構図はアーセナルが保持、それに対してエヴァートンがプレッシャーを掛ける形に。アーセナルはセットプレイ、エヴァートンはカウンターで相手を脅かしている。

16分、エヴァートンに決定機。右サイドの深い位置でセットプレイを獲得し、そのクロスからファーサイドでジェイク・オブライエンが合わせるも、うまくミートさせることができず、先制点のチャンスを逃すことに。

アーセナルはアンカーのジョルジーニョが最終ラインに下がってビルドアップのサポートを行うも、エヴァートンのプレッシングに苦戦。思うように攻撃を進められていない。

34分、アーセナルが先制。スターリングがカウンターから長い距離を1人で運ぶと、最後は左のレアンドロ・トロサールに預ける。トロサールには2人のマークが付いていたが、ベルギー代表MFは迷わず左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。

前半アディショナルタイム、再びアーセナルにチャンス。後方で相手の出方をうかがっていると、CBで先発となったヤクブ・キヴィオルが前線にパスを供給。一気にトロサールのもとに届けられるも、ピックフォードのセーブに遭い、追加点は奪えない。

アーセナルは後半からギアを上げるべく、サカとガブリエウ・マルティネッリを投入。追加点を目指す。

46分、エヴァートンがPKを獲得。後方からのロングフィードに対し、マイルズ・ルイス・スケリーはジャック・ハリソンにボールを奪われまいと体を入れるも、そのプレイでハリソンを倒してしまう。主審はVARと交信を行っていたが、結果は覆らず、その判定に抗議したジョルジーニョにイエローカードが提示された。

PKのキッカーは10番のエンジアイ。冷静にゴール右に沈め、試合を振り出しに戻した。

57分、アーセナルがペナルティエリア手前の右でFKを獲得。キッカーは後半から投入されたサカ。左足で直接シュートを狙うも、相手の壁に防がれてしまう。

63分、再びアーセナルが敵陣深い位置でFKを獲得。左SBのルイス・スケリーが自陣から単独でボールを運び、チームにチャンスをもたらす。キッカーはデクラン・ライス。右足から強烈なシュートが放たれるも、ピックフォードの正面に飛んでしまい、追加点は生まれず。

83分、左サイドからの崩しで、キーラン・ティアニーがポケットからクロスを供給。ボックス内のウーデゴーに届けられたが、うまくミートさせることができず、枠は捉えられない。

その後は両チームがゴールに迫るも、得点は生まれず、1-1のドロー決着となった。今季は前半戦の第16節も0-0のドローとなっており、2試合ともに決着が付くことはなかった。

エヴァートン 1-1 アーセナル

エヴァートン
49分 PK イリマン・エンジアイ

アーセナル
34分 レアンドロ・トロサール

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