プレミアで週給10万ユーロを受け取っていた男が今は仏4部で“1400ユーロ”の給料 お金よりも経験を重視してきたベテランFWが到達した二桁10ゴール

ボルドーでプレイするキャロル(左) photo/Getty Images

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36歳の今も現役だ

かつてはニューカッスルやリヴァプールの一員としてイングランド・プレミアリーグで戦っていた男が、今はフランスの4部相当となるナショナル2でプレイしている。

昨年9月に驚きの選択をしたのは、フランスのボルドーに加入したFWアンディ・キャロルだ。

ボルドーはリーグ・アンの常連クラブだったが、財政難から2024年には破産を申請。当時は2部で戦っていたが、あまりに重い財政問題からナショナル2まで降格することになった。
そこに36歳を迎えているキャロルが加入するとなり、ちょっとした話題を呼んだ。当然ながら財政難に苦しむボルドーはキャロルに高額な年俸は支払えない。

仏『Foot Mercato』によると、現在のキャロルは手取りで1400ユーロほどの週給しか受け取っていない。リヴァプール、ウェストハムでは10万ユーロを受け取っていたのだから、キャリア的には受け入れ難い金額だろう。

しかしキャロルは「僕の給料は家賃よりも少ないよ。それでもお金のためではなく、経験のために来たんだ」と語っており、特別お金にこだわりはないという。

ただ、特別ボーナスはある。同メディアによれば、キャロルは今季10ゴールか10アシストのどちらかを達成すれば2000ユーロのボーナスを手にする契約になっている。そしてキャロルは5日に行われたサン・プリヴェとのリーグ戦で2ゴールを挙げ、これで10ゴールに到達した。

2000ユーロの金額も全盛期のキャロルからすれば少なすぎる金額ではあるだろうが、1つの成果ではある。チームもリーグで3位と奮闘しており、キャロルはボルドーにとって強力すぎる助っ人だ。



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