もうマンチェスター・ダービーは面白くない? マンUが13位に沈む現状では……「過去10年で最も地味なダービーとなる」

本来このダービーは盛り上がるはずだが…… photo/Getty Images

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優勝争いとは無縁なダービー

6日、プレミアリーグ第31節ではマンチェスター・ユナイテッドVSマンチェスター・シティのマンチェスター・ダービーが行われる。

イングランドと世界を代表する伝統の一戦であり、本来は注目度の高いカードだ。しかし現在マンUは13位と優勝争いから遠く離れた位置にあり、昨季王者マンCの方も今季は調子が上がらない。優勝争いからは漏れ、今の目標はトップ4入りだ。

今から13年前の2012年4月には、プレミア制覇をかけて両チームが激突していた。当時はマンCがDFヴァンサン・コンパニのゴールで1-0のスコアで勝利を収めており、特別な盛り上がりがあった。当時のシーズンは最終的に勝ち点89で両チームが並び、マンCが頂点に立っている。
その頃から比べると、現在のダービーは寂しいものがある。『ESPN』は近年で最も面白くないマンチェスター・ダービーと取り上げている。

「マンチェスター・ダービーが優勝を決定づけるゲームとなったのは、もう13年前のことだ。2012年のダービーは新時代の幕開けとなるはずで、両クラブの戦いはレアル・マドリードとバルセロナのクラシコと同等の注目カードとなっていくはずだった。しかし、そうはなっていない。今回のマンチェスター・ダービーは過去10年で最も地味なダービーとなるだろう」

マンUの方はトップ4入りの望みもなく、今季残された数少ない希望はヨーロッパリーグだ。ダービーの4日後にリヨンとの準々決勝1stレグを戦う予定で、クラブとしてはリヨン戦の方が重要とも言える。

同メディアも今回のマンチェスター・ダービーで勝ってもライバルに自慢できるくらいしかメリットがないと見ており、やはり両チームが優勝を争っていなければ面白いカードとはならないだろう。昨季のようにFA杯決勝など一発勝負の舞台で激突した場合は盛り上がるが、優勝争いと関係ないリーグ戦での直接対決は盛り上がりに欠けるか。

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