注目の“日本代表対決”は合計3人もの退場者が出る大荒れ…… マテタ、ムニョスのゴールを守り切ったC・パレスがブライトンを撃破 鎌田はフル出場、三笘は63分までプレイ

1点を守り切ったC・パレス photo/Getty Images

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試合終盤に退場者続出

プレミアリーグ第31節で日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスと同じく日本代表FW三笘薫が所属するブライトンが激突した。

パレスのホームで行われたこの試合、鎌田はボランチで、三笘はいつもの左サイドで共にスタメンに名を連ね、日本人対決が実現した。

開始早々の2分試合が動く。エゼからのパスを受けたマテタがワンタッチでPA内に侵入すると左足一閃。豪快なシュートがネットに突き刺さり、パレスが先制に成功する。8分にはGKヘンダーソンのロングパスからエゼが個人技で打開し、シュート。これはフェルブルッヘンに阻まれるも、序盤からは攻勢に出るパレス中心に試合が進む。
先手をとられたブライトンはビルドアップからチャンスを伺うと、11分には三笘がカットインからシュートを放つが、ミートできず枠を捉えることはできない。12分にはバレバ、ウェルベックが続けて強烈なシュートを放つが、これは2度に渡ってヘンダーソンがビッグセーブを見せる。

時間が進むにつれ、ボールを握る時間が増えるブライトンは30分、右サイドのミンテがインスイングのクロスを上げると、ウェルベックが倒れ込みながら合わせ、同点ゴールをマーク。立ち上がり慌てたブライトンだったが、らしさあふれるパスワークからゴールを奪った。35分にはカウンターから三笘が走りこむゴメスへスルーパスを送るも、ギリギリ合わず。

パレスはボランチの鎌田がディフェンスラインまで下がり、ビルドアップに参加。ボール保持の時間を増やそうと試みるも、思うように前には進めず。先制点以降シュートまでの形が作れない時間が続く。

前半はこのままスコア動かず、両者1点ずつ奪い折り返す。

両者交代なしで迎えた後半、54分に試合が動く。中盤で受けた鎌田が左サイドのエゼに展開すると、ドリブルで持ち運び、逆サイドのムニョスへパス。ムニョスは右足を豪快に振り抜くと、これがネットに突き刺さり、早い時間でパレスが勝ち越す。

再び1点を追うことになったブライトンは63分に2枚替え。オライリーと三笘に代えてジョアン・ペドロとアディングラを投入。50分にラクロワと激しく衝突し、負傷心配された三笘はここでピッチを後にする。一方のパレスはミッチェルに代えてチルウェルを入れる。さらにパレスは67分にも交代を行い、マテタに代わってエンケティアを投入する。

後半攻撃の形を作れないブライトンは71分にマーチとグルダを投入し、同点ゴールを狙いに行く。そんななか、78分ロングボールを競り合う際に足を高く上げてしまったエンケティアが2枚目のイエローカードをもらい、途中出場からわずか10分ほどで退場することになってしまった。

終盤に差し掛かった80分に両者動く。ブライトンはアヤリを投入し、パレスはヒューズとデベニーをピッチへ送り込む。

数的不利になったパレスにさらなるアクシデント。ジョアン・ペドロと激しく衝突したラクロワは頭を打ち、脳震盪の恐れがあることもあり、89分にジョエル・ウォードとの交代を余儀なくされる。さらに90分にはグエーイも2枚目のイエローをもらい退場。2人少ない形に。

後半ATは12分。2人多くなったブライトンは猛攻仕掛けると、94分にはバレバが強烈なミドルシュートを放つも枠を捉えることはできず。そんななか、95分相手のミスを逃さなかった鎌田が抜け出すとこれを止めたファン・ヘッケが2枚目のイエローで退場。試合終盤に大きく荒れる展開に。

それでも1人多いブライトンは最後まで猛攻仕掛けるも、得点を奪うことはできず。大荒れとなったこの一戦は1点を守り切ったパレスが勝ち点3を手にした。

クリスタル・パレス 2-1 ブライトン

クリスタル・パレス得点者
ジャン・フィリップ・マテタ(3分)、ダニエル・ムニョス(55分)

ブライトン得点者
ダニー・ウェルベック(31分)

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