ユヴェントスやバイエルンまでも? C・パレスのストライカー、マテタは今夏5クラブによる争奪戦に

去就注目されるマテタ photo/Getty Images

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今季は36試合で16ゴール3アシスト

クリスタル・パレスでプレイするFWジャン・フィリップ・マテタ(27)は今夏の移籍市場での争奪戦が予想されている。

2021年1月に当初はレンタル移籍にて加入したマテタ。翌年には完全移籍という運びになったストライカーはオリヴァー・グラスナー監督のもと、リーグ屈指のストライカーへと成長を遂げた。

192cmと大柄でフィジカルやスピード、そして決定力も兼ね備えたマテタは昨シーズン公式戦39試合で19ゴール5アシストをマークし、今シーズンもここまで公式戦36試合で16ゴール3アシストと圧巻だ。
そんなマテタには今夏のステップアップも噂されており、英『TEAMTALK』によると、マンチェスター・ユナイテッド、ノッティンガム・フォレスト、ユヴェントスはここ数週間で同選手に関する情報をパレスに問い合わせたという。さらにアトレティコ・マドリードやバイエルンといったクラブもマテタの現状を注視しており、同選手を獲得リストに加えているとのこと。

パレスとの現行契約は2026年までとなっているが、パレスは引き留めに動くことが濃厚で、獲得は簡単ではないだろう。3月にはFAカップで左耳を25針縫う重傷を負ってしまったマテタだが、復帰後3戦目となる今節のブライトン戦(2-1)では圧巻のシュートを決めている。

2シーズン続けて安定した数字を残すストライカーの獲得を狙うクラブも多いが、マテタの今夏の去就に引き続き注目だ。


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