ラムズデールには2500万ポンドの契約解除条項がある? ニューカッスル、ボーンマス、リーズがサウサンプトンの守護神を監視中

今季はサウサンプトンでプレイするラムズデール photo/Getty Images

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移籍が濃厚か

サウサンプトンでプレイするイングランド代表GKアーロン・ラムズデール(26)は今夏の移籍市場でも注目を集めそうだ。

ラムズデールは2021年よりプレイするアーセナルで守護神を務めてきたが、ダビド・ラジャが加入してからはベンチを温めることが多くなり、昨夏出場機会を求めてサウサンプトンへの完全移籍を決断した。

サウサンプトンでは公式戦24試合に出場し、最下位に沈むチームの中で奮闘しているが、クラブは降格が濃厚な状況に。30試合で10ポイントしか積み上げることができていないサウサンプトンは残留圏内となる17位とは20ポイント以上勝ち点差を離されている。
降格が濃厚な今、今夏の移籍市場でラムズデールの退団は避けられないと考えられており、わずか1年での移籍が注目を集めている。英『Football Insider』によると、ラムズデールとサウサンプトンの契約には契約解除条項が設定されており、金額は2500万ポンド(約47億円)だという。

現在古巣であるボーンマスをはじめ、ニューカッスル、さらにプレミア昇格を目指すリーズがラムズデールの獲得に熱心だと考えられている。

トップリーグでのプレイを望むラムズデールは移籍を希望する可能性が高いが、争奪戦が予想される守護神をどのクラブが獲得するだろうか。

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