「クラブは前進しなければならない」 ペップがデ・ブライネの退団を決めたのは自分だと明かす

デ・ブライネの退団に言及したペップ photo/Getty Images

最古参がクラブを去る

マンチェスター・シティからの退団を発表したケビン・デ・ブライネ。クラブの歴代最多アシスト記録を持つMFだが、近年は怪我での離脱が多く、『Transfermarkt』によると、昨季と今季だけで48の試合を欠場していたという。

デ・ブライネは契約最終年を迎えており、今後に関しては2026年のW杯に向けてシティでコンディションを整えるべく、週給37万5000ポンドからの大幅な減俸を受け入れてでもクラブに残りたいといった報道もあったが、最終的にシティからの退団を発表している。

『The Sun』によると、デ・ブライネの退団を決断したのは指揮官であるペップ・グアルディオラ監督のようだ。

「私とクラブは決断を下さなければならなかった。彼は素晴らしい選手なので、簡単はことではない」

「それでも私とチキ・ベギリスタイン(スポーツディレクター)、クラブが決断を下した」

「クラブは前進しなければならない。彼の数字を再現するのはとても難しく、彼に別れを告げるのは非常に難しいことだった」

最古参だったデ・ブライネがクラブを去ることになり、前政権であるマヌエル・ペレグリーニ体制を知るものはこれでいなくなった。後任はレヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツといわれている。

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