たった2億円で放出した選手を再獲得? ペップのお気に入り。シティはアストン・ヴィラのモーガン・ロジャース獲得を「真剣に検討」

アストン・ヴィラのモーガン・ロジャース photo/Getty Images

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中盤の再建に打って付けな人物だ

今季の不調を受けて、今後は大幅な世代交代が予想されるマンチェスター・シティ。すでに大黒柱であるケビン・デ・ブライネの退団が発表されており、今後も選手の退団が続くと予想される。

『Team Talk』によると、選手の退団に伴い新戦力探しはすでにスタートしており、アストン・ヴィラのMFモーガン・ロジャースがターゲットとして浮上しているようだ。

ロジャースはシティのアカデミー出身で、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンを経由して2021年から23年までシティに在籍している。しかし、トップチームでの出番はなく、レンタルを繰り返し、2023年にたった100万ポンド(約2億円)でミドルズブラに完全で移籍している。その後アストン・ヴィラにその実力を認められ、今季はウナイ・エメリ監督のもとで公式戦44試合に出場して13ゴール11アシストを記録している。
同メディアによると、指揮官であるペップ・グアルディオラ監督はロジャースをシティ在籍時から高く評価しており、再獲得を真剣に検討しているという。

ヴィラは11月にロジャースと新たな契約を結んだばかりで、放出したくないと考えている。そのためシティが再獲得するにはビッグオファーが必要になるだろう。

ロジャースはシティに放出された過去について「僕は十分ではなかった。準備ができていなかったんだ。それだけさ」と『ITV Sport』のインタビューで当時を振り返っている。

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