現在ブンデスリーガ3位のフランクフルト、来季のUCL出場権獲得の場合はMFラーションを残留させる方針か プレミアリーグビッグクラブが関心

フランクフルトで活躍するラーション photo/Getty images

スウェーデンの逸材

ブンデスリーガで頭角を表すスウェーデンの逸材は今夏人気株になっている。

『TBR Football』によると、フランクフルトはクラブが来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得した場合、ビッグクラブからの関心が絶えない20歳のスウェーデン代表MFウーゴ・ラーションの慰留に努めるという。

マルメの下部組織出身であるラーションは2022年3月にトップチームに昇格すると、2023年7月には現所属のフランクフルトへ完全移籍。加入初年度からブンデスリーガ29試合に出場するなどクラブの主力として活躍する同選手は今季もここまで27試合に出場するなど20歳ながら存在感を見せている。

そんなラーションだが早くもビッグクラブへの移籍の噂が飛び交う形に。同メディアによると、ラーションには現在マンチェスター・シティやアーセナル、チェルシー、リヴァプールといったプレミアリーグのビッグクラブが関心を示しており、今夏の移籍市場で人気株に。しかしフランクフルトはクラブが来季のUCL出場権を獲得した場合はラーションの売却を望まず、慰留に努めるつもりだという。

フランクフルトとの現行契約は2029年夏までとなっているラーションだが、果たして今夏の移籍市場でステップアップを果たすのだろうか。

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