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ウィリアムズのサインツがハミルトン妨害で3グリッド降格 角田裕毅は母国GPで14番手発進へ|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

ウィリアムズのサインツがハミルトン妨害で3グリッド降格 角田裕毅は母国GPで14番手発進へ

レッドブルの角田 Photo/Getty Images

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繰り上がりが発生

F1日本GPの予選で、ウイリアムズのカルロス・サインツに対し、3グリッド降格のペナルティが科された。これにより、レッドブルの角田裕毅は当初の15番手から14番手スタートに繰り上がる。

問題のシーンは予選Q2で発生した。プッシュラップ中のルイス・ハミルトン(フェラーリ)が、インラップ中だったサインツにターン1で進路を妨害され、コース外へ避けざるを得ない状況となった。スチュワードはこの接触を審議し、サインツにペナルティを科す判断を下した。

審議内容について、スチュワードは「ドライバーおよびチーム代表者への聴取を行い、映像、テレメトリーデータ、チームラジオを精査した」と説明。その上で「55号車(サインツ)は44号車(ハミルトン)の接近を把握しておらず、チームからの警告もなかったと説明したが、実際には8秒以上の余裕があり、チームは適切な指示を出すべきだった」と結論づけた。
この裁定により、サインツは12番グリッドから15番手へ後退。フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)、リアム・ローソン(レーシングブルズ)、そして角田がそれぞれ1つずつポジションを上げる形となった。角田は母国レースを14番手から迎える。

なお、影響を受けたハミルトンはQ2を6番手で通過し、Q3では8番手に入った。進路妨害がなければ、さらに上位を狙えた可能性もあり、議論を呼ぶ結果となっている。

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