マンU主将B・フェルナンデスが宿敵シティを退団するデ・ブライネを称賛 「シティだけでなくプレミアリーグの歴史に名を残す」

デ・ブライネとブルーノ・フェルナンデス photo/Getty Images

最後のダービーは引き分け

プレミアリーグ第31節でマンチェスター・シティと対戦し、0–0のドローに終わったマンチェスター・ユナイテッド。

鋭いショートカウンターから多くのチャンスを作ったユナイテッドだったが、アタッキングサードでの精度を欠き、ゴールを奪えなかった。そんなこの試合のあと、ユナイテッドのキャプテン、ブルーノ・フェルナンデスは最後のマンチェスター・ダービーを終えた、宿敵の司令塔ケビン・デ・ブライネを称賛した。

「彼はプレミアリーグをより良くした。この期間にシティが今の位置にあり、マンチェスター・ユナイテッドがそれほど多くのトロフィーを獲得していないのはケビン・デ・ブライネのせいでもある」

「彼はすべての称賛に値する。プレミアリーグでの10年間は​​長い。彼らは別れを決意したが、どちら側からかは分からない。ケビンはワールドクラスで、彼を間近で見たり、対戦したりするのは楽しかった。彼はマンチェスター・シティだけでなくプレミアリーグの歴史に名を残すことになるだろう」(英『Sky Sports』より)

ブルーノとデ・ブライネはここ数年のマンチェスター・ダービーの顔であり、近年のプレミアリーグを代表する司令塔だ。試合終了の笛がなった後、カメラは2人が抱擁し、話をする姿を映し出していた。緊張感のあるライバル同士の戦いだったが、試合後にブルーノは宿敵の司令塔を労った。


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