281億円のイサクは高すぎる? オシムヘン&シェシュコがリヴァプールの補強候補に浮上

ニューカッスルのイサク photo/Getty Images

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ストライカーを探している

直近のプレミアリーグではフラムにまさかの逆転負けを喫したリヴァプール。直近の4ゲームで3敗を喫しており、終盤戦にきて勢いが落ちている。

その理由はやはり、ハマらない9番の人選か。ダルウィン・ヌニェスはアルネ・スロット監督の信頼を失っており、その代役であるディオゴ・ジョタも今季のリーグ戦では6ゴールしか奪えていない。

リヴァプールはこの問題を解決すべく、夏の移籍市場ではニューカッスルのアレクサンデル・イサク獲得を目指すようだ。今季好調のストライカーの1人で、得点ランキングはモハメド・サラー、アーリング・ハーランドに次ぐ3位につけている。
しかし、イサクの引き抜きは困難を極めると予想されている。ニューカッスルはスウェーデン代表FW放出に消極的で、評価額は1億5000万ポンド(約281億円)と高額に設定されているからだ。

そこでリヴァプールはイサク以外の選択肢も検討しているようで、『Sky Sports』によると、ガラタサライのヴィクター・オシムヘンとライプツィヒのベンヤミン・シェシュコもターゲットとして名前が挙がっているようだ。

シェシュコに関しては夏から有効となるリリース条項が存在しており、その額は6500万ポンド(約121億円)といわれている。プレミアリーグでの経験はないものの、イサクの半額以下で獲得することができる。

リヴァプールはストライカーだけでなく左SBや新たなアンカーの獲得も目指しており、そう考えると、イサクは難しい選択肢となっているのかもしれない。

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