現在ボーンマスにレンタル移籍中のGKケパは今後数週間以内にチェルシーと会談へ 自身は残留希望を示唆「ここでプレイする時間を楽しんでいる」

ボーンマスで活躍するケパ photo/Getty images

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今季はボーンマスにレンタル移籍中

ボーンマスで活躍するスペイン代表GKは来季の去就が注目されている。

『Daily Mirror』のライアン・テイラー氏によると、現在ボーンマスにレンタル移籍中のスペイン代表GKケパ・アリサバラガは所属元のチェルシーと今後数週間以内に去就に関する会談を行う予定だという。

現在30歳のケパはアスレティック・ビルバオのU-19出身の選手。2018年8月に当時GKとしては史上最高額となる7100万ポンドの移籍金でチェルシーへ完全移籍を果たすと、18-19シーズンにはチェルシーのヨーロッパリーグ優勝に貢献。しかし、徐々に出場機会を失うと、2023年8月にはレアル・マドリードにレンタル移籍。その翌年にはボーンマスへのレンタル移籍を決断することに。ボーンマスでは再び輝きを放っており、今季もここまでプレミアリーグ24試合に先発出場するなどクラブに欠かせない選手として活躍している。
そんなケパだが『Daily Mirror』を通して自身の去就について語った模様。

「私が言えることは私は本当に幸せでここでプレイする時間を楽しんでいるということだ。しかし私は今チェルシーと契約を結んでいるため、いくつかの話し合いが今後数週間以内に行われるだろう。夏前に決断を急ぐつもりはないが、現在来季に向けて様々な方と連絡を取り合っている」

ボーンマスへの完全移籍を示唆したケパ。同氏によると、ボーンマスはケパの活躍を評価しており、完全移籍での獲得を目指すとのこと。買取オプションは付随していないようだが、果たしてケパはボーンマスに完全移籍を果たすのだろうか。

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