バルセロナでMSNと3冠も経験したDFが今は仏のスポーツショップ店員に? 「引退後のキャリアも堅実」と話題に

バルセロナでプレイしたマテュー photo/Getty Images

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コーチングライセンスの取得も進めているとか

絶対的な主力というわけではなかったかもしれないが、2014年から3年にわたってバルセロナでプレイしたフランス人DFジェレミー・マテューを覚えているだろうか。

2014-15シーズンにはMSNを中心に3冠を達成するなど、バルセロナは大きな成功を収めた。センターバックと左サイドバックをこなしたマテューも当時の優勝メンバーだ。

その後のマテューはポルトガルのスポルティングCP、フランス国内でのプレイを経て、2023年に現役を退いた。現在は41歳を迎えているが、マテューはどこで何をしているのか。
仏『L’Equipe』によると、現在のマテューはマルセイユ近郊にあるフランスのスポーツショップ『Intersport』の店員として働いているという。先日にはその勤務風景の1枚がSNS上で公開され、話題を呼ぶことになった。

マテューは同時に指導者ライセンスの獲得にも動いているようだが、ファンもスポーツショップでマテューと出会えるとは予想外だったか。

SNS上では「引退後のキャリアも本当に堅実だ。努力を続ける彼に敬意を表したい」、「現役の頃から堅実なDFだったし、別の業界でも活躍できている理由かもしれない」といった意見が出ていて、現在このショップにはファンからの電話が殺到しているとか。

将来的にはコーチ職に就くかもしれないが、マテューはその目標へ向けて着実に歩みを進めているようだ。

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