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高齢化した中盤、怪我がちなCB陣 英紙が夏のペップシティの補強を大予想|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

高齢化した中盤、怪我がちなCB陣 英紙が夏のペップシティの補強を大予想

マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ photo/Getty Images

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新SDの腕前はいかに

プレミアリーグ第31節マンチェスター・ユナイテッド対マンチェスター・シティの一戦は互いに譲らない0-0のスコアレスドローとなった、

『manchester evening news』ではこの一戦から夏の移籍市場で必要な補強ポジションを3つ挙げている。

1つ目はアンカーを除いた中盤だ。
この日はケビン・デ・ブライネ、イルカイ・ギュンドアン、マテオ・コヴァチッチが中盤に並んだが、効果的なプレイは見せられず、攻守両面に安定感をもたらすことはできなかった。デ・ブライネはすでに退団が決まっており、ギュンドアンも契約最終年を迎えている。コヴァチッチの契約は2027年まで残っているが、ロドリの復帰を考えると、彼のプレイタイムは減少が予想され、中盤の並びは一新されることになるだろう。

新戦力としてはレヴァークーゼンのフロリアン・ヴィルツやフランクフルトのヒューゴ・ラーション、アタランタのエデルソンらの名前が挙がっている。

2つ目は右SBだ。カイル・ウォーカーは退団が濃厚とされており、リコ・ルイスもこのポジションに苦戦気味。マテウス・ヌネスはコンバートされ出場機会を得ているものの、中盤でプレイするには「賢さが足りない」と指摘されてしまった。ペップ・グアルディオラ監督のチームのSBが中盤でプレイできないのは致命的であり、ここにも新戦力が加わると予想される。

噂されているのはユヴェントスのアンドレア・カンビアーソや元シティのレヴァークーゼンDFジェレミー・フリンポンだ。

3つ目のCBはこの冬に新戦力を加えており、選手数自体は揃っているものの、ジョン・ストーンズとネイサン・アケは負傷離脱が多く、戦力として数えられない。そうなると、トップチームのCBはルベン・ディアス、ヨシュコ・グヴァルディオル、マヌエル・アカンジ、アヴドゥコディル・クサノフ、ヴィトール・レイスの5人。グヴァルディオルは左SBも兼務しており、レイスはまだそれほど出番を与えられていない。そう考えると、新たなCBは必要となるだろう。

現状、CBの獲得候補の具体的な名前は報じられておらず、ランスでプレイしているジュマ・バーの加入は選択肢の1つとなるか。

来季はロドリとハーランドが復帰し、スポーツディレクターもチキ・べギリスタイン氏からウーゴ・ヴィアナ氏に引き継ぐ転換期を迎えるシティだが、夏の移籍市場ではどのような動きを見せるのだろうか。

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