今夏大型補強に動くマンU、ウルブズの“人気株”ブラジル代表MFクーニャの獲得に本腰 来季のCL出場権の有無は交渉の妨げにはならないと報道

ウルブズで活躍するクーニャ photo/Getty images

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UEL優勝でCL権を獲得できるマンU

マンチェスター・ユナイテッドは今夏積極的な動きを見せるようだ。

『talkSPORT』のベン・ジェイコブス氏によると、マンUは今夏の移籍市場でウルブズに所属するブラジル代表MFマテウス・クーニャ獲得に本腰を入れるつもりだという。

2023年7月にアトレティコ・マドリードからウルブズに完全移籍を果たしたクーニャは加入1年目こそはプレミアリーグ2ゴールと不完全燃焼に終わったが、2年目となる昨季は12ゴールと大活躍。今季も26試合の出場ですでに13ゴール4アシストと圧巻の活躍を見せている。その活躍もあり、クーニャには現在アーセナルやリヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパーといったビッグクラブが獲得に興味を示している。
そんなクーニャだがマンU移籍の可能性が加速している模様。同氏によると、クーニャの代理人とマンUは今後イングランドで今夏の移籍に向けて交渉を行う予定とのこと。マンUは来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得する可能性が未だ残されているが、仮に出場権を逃した場合でもクーニャを巡る交渉は不利にはならないという。

争奪戦が予想されているクーニャだが、果たして移籍を決断した場合はどのクラブにステップアップをするのだろうか。

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