PSGは再びラッシュフォード獲得を検討中? アストン・ヴィラで輝き取り戻すドリブラーの今夏の去就は注目の的に

ヴィラで躍動するラッシュフォード photo/Getty Images

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ヴィラでは公式戦12試合で3G4A

パリ・サンジェルマン(PSG)は今夏再び、イングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの獲得に動く可能性があるという。

仏『L'Équipe』によると、2022年の夏にPSGはラッシュフォード獲得に非常に近づいていたようだ。当時スポーツディレクター(SD)務めていたレオナルド氏とラッシュフォード陣営の話し合いは3回にもおよび、非常にうまく進んでいたという。しかし、その年の5月に同氏が退任したことで、この移籍話は破談したようだ。

そんなラッシュフォードは、その後、マンチェスター・ユナイテッドで調子を落とし、今冬にアストン・ヴィラへレンタル移籍を果たした。現在ウナイ・エメリの下で、輝きを取り戻しつつあるラッシュフォードはここまで公式戦12試合で3ゴール4アシストをマークしている。
ヴィラは4000万ポンドの買い取りオプションを保持しており、これを行使すると考えられているが、同メディアによると、再びPSGが関心を示し始めたとのこと。レオナルド氏に代わってSDに就任したルイス・カンポス氏との間で交渉がスタートしたようだ。

ヴィラへのレンタル移籍後、イングランド代表復帰を果たすなど、再びキャリアを軌道に乗せたラッシュフォード。今夏の去就には再び注目の的になることが予想されるラッシュフォードだが、PSGは今後本格的に獲得へ動き出すのか。

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