パーマーの二の舞にはならない? アヤックス、バイエルン関心の今季42ゴール関与の17歳にペップシティは新契約提示へ

マンチェスター・シティのムカサ photo/Getty Images

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若手の流出に備える

コール・パーマーやリアム・デラップ、ロメオ・ラヴィアと近年アカデミーから若手を輩出してきたマンチェスター・シティ。しかし、トップページでの出場機会には恵まれず、他のクラブへ移籍したあとにブレイクを果たしている。

シティはその過去を繰り返さないよう、若手を留めることに注力しており、昨年の夏にはニコ・オライリーに対しチェルシーからアプローチがあったが、それに断りを入れ、現在では左SBとしてブレイクを期待させるパフォーマンスを披露している。

移籍市場に精通しているジャーナリストあるファブリツィオ・ロマーノ氏によると、現在シティのU18でプレイするMFディヴァイン・ムカサに対してアヤックスとバイエルンが獲得を興味を示しているようだ。
しかし、シティは17歳のムカサを高く評価しており、同選手を残留させるべく、新契約を用意しているという。

ムカサは今季公式戦35試合で17ゴール25アシストを記録したMFで、トップチームへの昇格が期待されている選手の1人だ。パーマーらの放出後のブレイクもあって、シティは若手の放出に慎重になっているのかもしれない。

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