矢吹正道、日本人初の偉業を成し遂げた戦いで負った傷の治療を報告 「泣きました」と痛々しい傷跡も公開

日本人初の世界2階級同時制覇を達成した矢吹 (写真:本人インスタグラムより)

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バッティングで大流血

IBF世界フライ級王者・矢吹正道が自身のXを更新し、3月29日に行ったIBF世界フライ級タイトルマッチにて王者アンヘル・アヤラから奪取したベルトが届いたことを報告した。

その投稿には「今日ジムにベルトきました。そして今日抜糸してきました。泣きました」との文章が綴られ、届いたIBFのベルトの写真と、アヤラとのバッティングで負った右目下の大きな傷跡の写真を投稿した。

その傷はかなり激しい衝突で負ったため、一時は試合続行すら危ぶまれるほどの大流血となった。矢吹の白いボクシングパンツが赤く染まり、その影響で動きが鈍ってしまう一幕もあった。写真を見ると、瞳の幅と同じくらいの傷跡ではっきりと縫い合わせていることがわかる。矢吹はその試合後のリング上でも、この傷の縫合が怖いと語っていたが、王者でも涙するほどの痛みだったようだ。

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