3連敗でパドレス、ジャイアンツに抜かれ3位に転落したドジャース 大谷翔平は5の1で開幕から連続出塁を継続

チームは敗れるも大谷は好調を維持 photo/Getty Images

続きを見る

昨季から数えて28試合連続出塁

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が日本時間9日、敵地ワシントン・ナショナルズ戦に1番・DHで先発出場。第5打席で右前打を放ち、昨季から続いて28試合連続出塁とした。

大谷の第1打席は、この日メジャー初先発のブラッド・ロード投手。ストレートを主体に攻められ、フルカウントから最後も95.4マイル(約153.5キロ)の速球で空振り三振してしまう。続く2打席目は、ロードの変化の鋭いツーシームで追い込まれると、最後はバックドアのスライダーで翻弄され、2打席連続で空振り三振に仕留められてしまった。

その後もナショナルズ投手陣に二ゴロ、左直と打ち取られたが、第5打席目で4番手右腕のジャクソン・ラトレッジが投じた4球目、内角高めのカットボールを捉えると鋭く一、二塁間を破る右前打となった。
しかし、この日は打線にあと一本が出ず、チームは2-8で敗れ、今季初の3連敗を喫した。ナ・リーグ西地区は5チーム中3チームが勝ち越しており、サンディエゴ・パドレスが9勝3敗で首位、2位のサンフランシスコ・ジャイアンツは8勝3敗、ドジャースは9勝4敗で3位となった。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.304 Jリーグ新時代

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:ALL SPORTS

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ