第6回WBCの組み合わせが最終決定 日本の初戦は台湾、昨年の「プレミア12」決勝戦で敗れ雪辱

侍ジャパンを指揮する井端監督 photo/Getty Images

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初戦から厳しい戦い

来年3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。日本時間10日、その組み合わせが決定した。

今大会は20の国や地域が4組に分かれて1次ラウンドを行い、各組上位2チームが米国で行われる準々決勝に進出。マイアミにて日本時間3月16、17日に準決勝2試合が行われ、決勝は18日に開催される。

前回大会優勝の侍ジャパンを始め、16チームは出場権を得ており、その第1ラウンドの組み合わせは昨年8月に発表されていた。今回は先月までに予選を勝ち抜いた4チームを加えての最終決定となった。

日本の1次ラウンドは、東京ドームで行われるプールC。他に韓国、オーストラリア、チェコが顔を揃え、予選を通過し最後の一枠に入ったのが台湾だった。そして今回の組み合わせ発表で、日本が初戦で相対することも判明した。
台湾は侍ジャパンが昨年11月に行われた「プレミア12」の決勝で敗れた相手。初戦から厳しい試合となりそうだ。



組み合わせは以下の通り。


・プールA(プエルトリコ開催) プエルトリコ、キューバ、カナダ、パナマ、コロンビア


・プールB(米テキサス州開催) アメリカ、メキシコ、イタリア、イギリス、ブラジル
・プールC(東京ドーム開催)  日本、韓国、オーストラリア、チェコ、台湾


・プールD(米フロリダ州開催) ベネズエラ、ドミニカ共和国、オランダ、イスラエル、ニカラグア

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