陸上ハードル田中佑美が「第8回黒髪大賞」の授賞式で魅力的なロングヘアを披露 世界選手権への意気込みは「髪をたなびかせながら疾走できるよう」とリップサービスと笑顔

パリ五輪で美しいロングヘアが話題となった田中 photo/Getty Images

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モデル顔負け

女子100メートル障害でパリ五輪日本代表の田中佑美が10日、「柳屋あんず油」の「第8回黒髪大賞」特別賞に輝き、授賞式に出席した。

田中は身長172センチ、すらりとした体格に似合うレースのワンピース姿で登場。壇上ではウェーブのかかったロングヘアで可憐な笑顔も見せた。まず受賞の感想を聞かれると「このような賞をいただき大変光栄に思っております。初めてなのでかなり緊張しています」と心境を語ると、今回の受賞が9月の世界選手権出場に向けた激励の意味も込められたものだと明かし、「国立競技場で髪の毛をたなびかせながら疾走できるよう、より一層頑張っていきたいと思います」とリップサービスも行った。

田中は今年2月に室内女子60メートル障害で日本新記録となる8秒00を記録。近年著しい成長を見せている。そんな彼女も今時の女子らしく、学生の頃はヘアカラーをさまざまに試した経験があったと言う。髪色については「気分を変えるのも楽しかったのですが、染める前のつるんとした手触りが欲しくなり、結局のところ生まれ持った色が一番似合うのではと今では思ってます」との所見も述べた。
最後は絵馬に「体調万全で東京世界陸上!!」と抱負を書き「出場に向けて、また出場した大会で活躍できるよう頑張っていきたいです。自分の頑張り、皆さまの応援、そして神様の力をお借りして、ベストパフォーマンスを国立競技場で発揮できるよう頑張ります」と意気込みを語った。


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