リヴァプール、今夏の移籍市場でヌニェス&ルイス・ディアス両選手の売却を決意か…… 売却額は合計1億5000万ポンドになると報道

リヴァプールで活躍するヌニェスとルイス・ディアス photo/Getty images

今夏は動きが活発に

リヴァプールは今夏の移籍市場で主力選手の売却に動くようだ。

サッカージャーナリストであるフランソワ・プラトー氏によると、リヴァプールは今夏の移籍市場で28歳のコロンビア代表FWルイス・ディアス 、25歳のウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスの売却を視野に入れているという。

2022年1月にポルトからリヴァプールに完全移籍を果たしたディアスは加入以降主力として活躍。今季も競争が激しいリヴァプールでプレミアリーグ30試合に出場し、10ゴール5アシストを記録するなど欠かせない選手として躍動している。

一方のヌニェスは2022年7月にベンフィカから8500万ポンドの移籍金でリヴァプールに加入したものの、決定機を逃す回数も多く、ここまでは定位置確保に苦しむことに。今季もプレミアリーグでの先発出場は8試合にとどまっており、ゴール数も5と8500万ポンドという移籍金に見合った活躍はできていない。

そんなルイス・ディアスとヌニェスだが、今季限りでリヴァプールを退団する可能性が高まっている模様。同氏によると、リヴァプールはは今夏の選手売却で約1億5000万ポンドを調達することが予想されており、主にルイス・ディアスとヌニェスの売却を視野に入れているとのこと。両選手共にサウジアラビア方面から関心を集めており、ディアスにはスペインのクラブも興味を示しているという。

今夏の移籍市場では選手の出入りが激しくなることが予想されるリヴァプールだが、果たしてルイス・ディアスとヌニェスの売却を決断するのだろうか。

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