リヴァプールは今夏セビージャの25歳DF獲得へ ファン・ダイクの長期的な後釜確保に動き出す

セビージャでプレイするDFバデ photo/Getty Images

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ユナイテッドと争奪戦に

リヴァプールは今夏の移籍市場でセビージャに所属するDFロイク・バデ(25)の獲得に動き出すようだ。英『Football 365』が報じている。

現在セビージャでプレイするバデは昨夏開催されたパリ五輪でフランス代表のオーバーエイジ枠として出場し、その後ネーションズリーグのフランス代表メンバーにも選ばれるなど成長著しいDFの1人だ。今シーズンもここまで公式戦26試合に出場し、1ゴール1アシストをマークしている。

そんな同選手は現在、様々なクラブから熱視線が送られており、今夏のステップアップが期待されている。中でも強い関心を示しているのがリヴァプールのようで、同クラブは今夏連れてくるための説得を行っている模様。
リヴァプールは今夏契約満了を迎えるフィルジル・ファン・ダイクとの新契約に近づいていると報じられているが、来シーズンには34歳を迎えるということもあり、長期的な後釜を今夏獲得したいと考えているという。そこで白羽の矢が立ったのがバデのようだ。

同選手は4000万ユーロ(約65億円)で獲得可能と考えられているが、マンチェスター・ユナイテッドも注意深く監視しており、争奪戦になる可能性が高い。

今夏の移籍市場では積極的な補強に動くことが予想されているリヴァプール。多くのポジションが補強候補となっているが、どのような夏を過ごすのか。

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