バイエルン、今季限りで契約満了迎えるドイツ代表MFサネに2028年夏までの契約延長に向けた正式オファーを提示へ 大幅減給も残留が濃厚に!

バイエルンで活躍するサネ photo/Getty images

サネ自身も残留を希望

バイエルン・ミュンヘンは主力選手の慰留に努めているようだ。

『SkySport』のフロリアン・プレッテンベルク氏によると、バイエルンは今季限りで契約満了を迎える29歳のドイツ代表FWレロイ・サネに契約延長に向けた正式オファーを提示したという。

FCシャルケ04の下部組織出身であるサネは2015年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、2016年8月にはマンチェスター・シティに完全移籍。マンチェスター・シティでは公式戦通算135試合に出場し、39ゴールを挙げるなど若くして主力として活躍。2020年7月には現所属のバイエルンへの移籍を決断しており、バイエルンでは公式戦ここまで213試合に出場し、59ゴールを記録するなどブンデスリーガの舞台でも主力として活躍していた。しかし今季限りでバイエルンとの契約が満了を迎えることもあり、現在退団の噂が飛び交っている。

そんなサネだがバイエルン残留の可能性が高まっている。同氏によると、マックス・エバール取締役は今季限りでクラブと契約満了を迎えるサネの引き留めを決意しており、2028年夏までの契約延長オファーを提示したとのこと。サネの現給与は年俸2000万ユーロとなっているが、新契約の年俸は1400万ユーロから1600万ユーロと減額される模様。しかしサネ自身もバイエルン残留を望んでいることもあり、この減給を受け入れる予定だという。

現在合意に向けて交渉を進めているようだが、果たして無事に契約延長に合意することができるのだろうか。

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