ポルトガルの“逸材”DFレナト・ベイガにトッテナムとブライトンが興味 今季途中にチェルシーからユヴェントスにレンタル移籍

現在ユヴェントスにレンタル移籍中のベイガ photo/Getty images

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セリエAで存在感を発揮

ポルトガルの逸材にプレミアリーグ複数クラブが興味を示している。

『TBR Football』によると、現在チェルシーからユヴェントスにレンタル移籍中の20歳のポルトガル代表DFレナト・ベイガにトッテナム・ホットスパーとブライトンが興味を示しているという。

ベイガは昨夏の移籍市場でバーゼルからチェルシーに完全移籍を果たした21歳。190センチの恵まれた体格と左サイドバック、センターバック、ボランチと複数ポジションをこなせるポリバレント性を兼ね備える同選手だが、チェルシーでは今季カップ戦での出場が多く、プレミアリーグでの先発出場はわずかに1試合とバックアッパーに徹することに。しかし今冬に出場機会確保のためにユヴェントスにレンタル移籍を果たすと、ここまではセリエA6試合に先発出場、UEFAチャンピオンズリーグ2試合に先発出場するなど主力に定着した。
そんなベイガにプレミアリーグ複数クラブが興味。同メディアによると、現在トッテナムとブライトンがベイガ獲得に興味を示しており、同選手を注視しているとのこと。しかしチェルシーはベイガが今季終了後にクラブに帰還することを望んでおり、現時点で売却は視野に入れていないという。

なおベイガは本職であるセンターバックでのプレイを望んでおり、チェルシーが今季序盤同様に今後も他のポジションでの起用を計画する場合は移籍の可能性も排除できないようだ。

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