オナナは守護神から降格? バユンドゥルに次節ニューカッスル戦先発の可能性

マンチェスター・ユナイテッドのバユンドゥル photo/Getty Images

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変化を加えるのか

2023年にインテルからマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、ダビド・デ・ヘアの後継者となったアンドレ・オナナ。しかし、2季目となる今季はミスが目立ち、批判の標的にされることも少なくない。

直近のELリヨン戦では2失点を喫し、『THE Sun』の試合後採点では10点満点中1点と酷評されている。終盤2失点目の印象が悪く、評価を下げてしまっている印象だ。

『Daily mail』によると、ユナイテッドの指揮官であるルベン・アモリム監督は次節ニューカッスル戦でGKを変更する可能性があるという。
ユナイテッドはオナナ加入から同選手が守護神を務めていたが、2ndGKであるアルタイ・バユンドゥルが、加入後初となるプレミアリーグでゴールマウスを守ることになるのだろうか。

バユンドゥルは2023年にフェネルバフチェからやってきたGKで、今季は主にカップ戦でピッチに立っている。FA杯での活躍は記憶に新しく、3回戦のアーセナル戦ではビッグセーブを連発し、チームを勝利に導いた。

オナナの実力は確かだが、ユナイテッド加入後は批判が多く、ここで一度ベンチに下げるのも1つの手だろう。バユンドゥルは実力者であり、彼の台頭で、オナナの競争心に火をつけることもできる。

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