ユヴェントスにとっては大きな障壁に マンUは結果残せぬ22歳ストライカーの売却に6000万ユーロを要求か

マンUで苦戦続くホイルンド photo/Getty Images

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ホイルンドは今季42試合で8ゴール

現在プレミアリーグでは13位と今シーズンも苦戦が続くマンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場でも積極補強を行うと考えられており、様々な選手が補強候補として挙がっている。

一方で新戦力獲得のためには既存戦力を売却することも必要で、多くの選手が売却候補に名を連ねている。そのうちの1人で、去就が注目されている選手がFWラスムス・ホイルンド(22)だ。

ホイルンドは2023年夏にアタランタから7500万ユーロと言われる移籍金にてユナイテッドに加入してきたが、プレミアではインパクトを残すのに苦労している。今シーズンはここまで公式戦42試合で8ゴール4アシスト、リーグ戦では26試合で3ゴール1アシストのみと物足りない。そのためユナイテッドは今夏攻撃力アップのためストライカーの獲得に動くと考えられており、ヴィクター・オシムヘンやリアム・デラップの獲得が噂されている。
そんななか、ユヴェントスはユナイテッドが売却を考えていると噂されるホイルンドの獲得に興味を示しているが、『tuttomercatoweb.com』によると、ユナイテッドは移籍金として6000万ユーロ(約98億円)を要求する姿勢だという。今夏の退団が噂されるドゥシャン・ヴラホビッチの後釜としてホイルンドは魅力的な選択肢になると同メディアは綴っているが、ユナイテッドが要求する金額を満たすことは簡単ではないと主張している。

ナポリも来シーズンのCLに向けて獲得に動くと予想されおり、ホイルンドはセリエA復帰が噂されているが、今夏の去就はいかに。

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