エンゼルスの主砲トラウトが2試合連発、リーグトップの6号 しかし投手陣崩壊でワーストの14失点で黒星

シーズンMVPに3度輝いているトラウト photo/Getty Images

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それでも西地区2位

ロサンゼルス・エンゼルスのマイク・トラウトが日本時間12日、敵地でのアストロズ戦に3番・右翼で先発。ア・リーグトップタイの6号を放った。

エンゼルスが1点を追う4回、主砲のトラウトは第2打席に立ち、相手先発ロネル・ブランコの高めストレートを捉え、レフトスタンドへ同点となる6号ソロを放った。これで2試合連発の本塁打となり、ニューヨーク・ヤンキースのアーロン・ジャッジ、オークランドアスレチックスのタイラー・ソダーストロムと並び、リーグトップタイに浮上した。

その後、試合は5回に打撃好調のカイレン・パリスが二塁打でチャンスメイクすると、昨日2本の本塁打を放ったジョー・アデルが適時内野安打を放ち、勝ち越しに成功。しかし投手陣が崩壊、5回と6回で合わせて10失点を喫し、今季ワーストとなる16安打14失点。エンゼルスは開幕から好調を維持し、ア・リーグ西地区で2位に付けているが、投手崩壊の課題は未だ残っているようだ。

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