UFC再挑戦の堀口恭司、6・21バクー大会でフライ級10位、3連勝中と波に乗るロシアの強豪と対戦決定

約8年半ぶりにUFCに挑戦する堀口 photo/Getty Images

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打撃も寝技も得意の難敵

元RIZINフライ級王者でUFCへ再挑戦する堀口恭司が、12日に自身のYouTubeチャンネルを更新。投稿された動画内でその対戦相手が決定したことを報告した。

堀口と対戦するのは、ロシア国籍のタギル・ウランベコフ。日本時間6月22日に開催される「UFCファイトナイト・バクー」にて、フライ級マッチで戦う。

そのウランベコフは、現在、同団体の同級10位につけている強豪。ギロチンチョークやリアネイキッドチョークを得意とし、UFCでの戦績は6戦5勝1敗。3連勝中と波に乗る。
堀口はウランベコフの印象について「身長が高く、打撃も寝技もできるやりづらい選手」と語ると、映像などは既にチェック済みで「対策、練習もバッチリ」と述べ、気負いや驕りもなく冷静に準備を進めていることを窺わせた。

そして最後には「しっかりぶっ飛ばしてくるんで、皆さん楽しみにしてください。応援よろしくお願いします」と力強く勝利を期待させる言葉を語り、動画を締め括った。再びUFCの舞台で輝きを放つ彼の姿に期待したい。

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