南野拓実がマルセイユ戦で先制ゴール モナコは上位対決を制し、リーグ・アン2位に浮上

モナコでプレイする南野 photo/Getty Images

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今季公式戦8ゴール目

12日にリーグ・アン第29節が行われ、日本代表MF南野拓実が所属するモナコは強豪マルセイユと対戦した。

すでにリーグ優勝はパリ・サンジェルマン(PSG)が獲得したが、この試合はそれに続く2チームによる上位対決で、勝てばモナコは2位に順位を上げるチャンスだった。

そんなこの試合でチームに勢いをもたらす先制ゴールを決めたのが南野だ。34分ミカ・ビエレスのシュートはGKに弾かれると、そのこぼれ球を拾ったデニス・ザカリアが南野へパス。日本代表MFはこれをダイレクトで流し込み、ゴールをマークした。
南野の得点で勢いに乗ったモナコは58分にブレール・エンボロ、82分にはザカリアがPKを沈め、強豪マルセイユを相手に3-0の快勝を飾った。この上位対決を制したモナコは2位に浮上し、CL出場権獲得へ向けた重要な勝ち点3を手にした。

南野はこのゴールで今シーズンの公式戦38試合で8ゴール5アシストをマーク。リーグ戦では26試合で5ゴール3アシストに数字を伸ばした。


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