旗手怜央が超絶ミドル含める2G1Aの大暴れ! リーグ制覇近づく圧巻パフォーマンスに「セルティックの中盤にとっていかに重要であるかを示した」

大活躍を見せた旗手怜央 photo/Getty Images

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前田にもゴールが生まれる

日本代表MF旗手怜央とFW前田大然が所属するセルティックは12日、スコットランドリーグ第33節でキルマーノックと対戦。両者ともにスタメンを飾ったこの試合はセルティックが5-1の大勝を飾った。

そんなこの試合で多くの称賛を浴びているのが旗手だ。旗手はこの試合9分に超絶ミドルを叩き込むと、24分にもゴール。前半だけで2ゴールを決めた同選手は後半ATにアンソニー・ラルストンのゴールをお膳立てし、この日2ゴール1アシストをの大活躍を見せた。

前田も11分にゴールを決め、今シーズンの通算得点数を「31」に伸ばしたが、キルマーノック戦の主役は旗手だ。英『Football Insider』はこの日の同選手にチーム最高得点となる「9点」をつけており、「開始わずか8分、見事なロングシュートで先制点を決めた。2点目はエリア内でより本能的かつ冷静に決めたもので、セルティックが敵陣でプレイする中、彼は執拗にゴールを追い続けた」と評した。
またセルティック専門メディア『CeltsArehere』もこの日の旗手のパフォーマンスを称賛しており、「旗手がセルティックの中盤にとっていかに重要であるかを示した。彼のエネルギー、ビジョン、そして得点力はチームにとって欠かせない。シーズンも終盤に差し掛かり、旗手の好調ぶりはセルティックの国内3冠達成に大きく貢献するだろう。彼がこの調子を維持すれば、セルティックの輝かしい伝統にさらなる輝きを添えることだろう」と日本代表MFがいかにチームにとって大事かを伝えている。

今節の勝利で2位レンジャーズとの勝ち点差を16ポイントに広げたセルティック。レンジャーズが13日に控えるアバディーン戦に敗れれば、セルティックの4連覇が決まるが、果たして。


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