日本代表MF堂安律所属のフライブルク、今夏“逸材”DFシルディリアの売却を視野に リヴァプールとマンCが興味

フライブルクで活躍するシルディリア photo/Getty images

続きを見る

フライブルクは売却を容認か

日本代表MF堂安律の同僚は欧州ビッグクラブから関心を集めている。

『CaughtOffside』によると、フライブルクは今夏の移籍市場でビッグクラブから注目浴びる22歳のフランス人DFキリアン・シルディリアの売却を視野に入れているという。

FCメスの下部組織出身であるシルディリアは2020年7月にフライブルクU-23に移籍すると、その翌年には同クラブのトップチームに昇格。加入以降は主力として活躍しており、ここまでは公式戦通算102試合に出場。今季は怪我によりブンデスリーガでの先発出場は8試合と少ないが、そのポテンシャルは欧州ビッグクラブも注目している。
そんなシルディリアにリヴァプールとマンCが興味。同メディアによると、リヴァプールはシルディリアを今夏での退団が噂されるDFトレント・アレクサンダー・アーノルドの後任候補としてリストアップしたとのこと。またマンCは現在ACミランにレンタル移籍中のDFカイル・ウォーカーの後釜として獲得を検討しているという。

シルディリアとフライブルクの現行契約は2026年夏までだが、未だ契約延長はしていない模様。フライブルクは今夏シルディアリアに対するビッグクラブからのオファーに耳を傾けるようだが、果たして逸材の売却を決断するのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.303 躍動するサムライ18

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ