リヴァプール、今夏バイエルンからフランス代表FWコマンの獲得を検討か わずか2600万ポンドで獲得可能と報道

バイエルンで活躍するコマン photo/Getty images

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現行契約は2027年夏まで

リヴァプールは今夏新たなアタッカー獲得に動くようだ。

『Bild』のクリスティアン・ファルク氏によると、リヴァプールは今夏の移籍市場でバイエルン・ミュンヘンに所属するフランス代表FWキングスレイ・コマンの獲得に乗り出すという。

パリ・サンジェルマンの下部組織出身であるコマンは2013年7月に同クラブのトップチームに昇格すると、その後はユヴェントスを経て2017年7月にはバイエルンに完全移籍。バイエルンでは長年主力として活躍しており、2020年に行われたPSGとのUEFAチャンピオンズリーグ決勝では決勝ゴールを決めるなどタイトル獲得に貢献。しかし今季は序列を落としており、ブンデスリーガでの先発出場はここまで11試合と出場機会は限定的になっている。
そんなコマンにリヴァプールが興味。同氏によると、リヴァプールはエジプト代表FWモハメド・サラーと契約を延長したが今夏新たなウインガーの獲得を望んでいるため、コマン獲得を検討しているとのこと。またコマン自身も退団を望んでおり、バイエルンも同選手の給与負担が大きいことからわずか2600万ポンドでの売却を視野に入れているという。

コマンには他にもアーセナルやトッテナム・ホットスパーも興味を示すなど現在プレミアリーグクラブ間で人気株となっているが、果たしてバイエルン退団を決意するのだろうか。

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