エデルソン&オルテガの流出に備える シティはベンフィカとポルトの守護神に関心

ウクライナの長身GKだ photo/Getty Images

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両者ともに30歳を超えている

ペップ・グアルディオラ体制が9シーズン目を迎えたマンチェスター・シティ。主力の高齢化が顕著になっており、夏の移籍市場では各ポジションで世代交代が進められると予想されている。

それはGKも例外ではなく、31歳のエデルソンと32歳のシュテファン・オルテガにはそれぞれ移籍の可能性がある。

エデルソンにはサウジ方面から熱視線が寄せられており、オルテガには母国レヴァークーゼンからの関心がある。
『Football Transfers』によると、シティは前述した2人のGKの放出に備え、ベンフィカのGKアントリン・トルビン獲得を目指しているようだ。

トルビンはウクライナ代表GKで、シャフタール・ドネツクを経由して2023年からベンフィカでプレイしている。23歳と若く、2mと高身長の持ち主である。

シティはこのトルビン獲得に2500万ユーロ(約40億円)のオファーを用意しているが、ベンフィカはそれを上回る4000万ユーロ(約65億円)の移籍金を要求するとみられている。

また、シティは同じくポルトガルリーグのポルトGK所属ディオゴ・コスタにも関心があり、彼には7500万ユーロ(約122億円)のリリース条項が存在している。

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