スアレスがチームメイトに誤爆疑惑? 乱闘中にアルバの首を掴みながら得意の“噛み技”炸裂か

インテル・マイアミのスアレス Photo/Getty Images

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なぜそこに歯が?

CONCACAFチャンピオンズカップ・ベスト8で注目を集めたのは、ピッチ上のゴールではなく、乱闘中に飛び出したルイス・スアレスの得意技だったようだ。『MARCA』が伝えている。

インテル・マイアミが3-1で勝利したロサンゼルスFCとの一戦で、スアレスがチームメイトのジョルディ・アルバの手に噛みついているようなシーンが映像で捉えられ、物議を醸している。

事件が起きたのは後半89分。LAFCのマルロン・サントスによる激しいタックルをきっかけに両チーム入り乱れての乱闘に発展。その最中、スアレスはアルバの首を掴みながら手を軽く噛むような動きをみせた。隣ではフランス代表FWオリヴィエ・ジルーもアルバの首元を掴んでおり、場面は混沌を極めていた。
スアレスの噛みつきは“誤爆”と見られており、どうやらアルバの手を相手選手のものと勘違いした模様。だがその映像が拡散されるや否や、過去3度の“噛みつき事件”がSNS上で蒸し返される事態となった。

スアレスはこれまで、2010年にオトマン・バッカル、2013年にブラニスラヴ・イヴァノヴィッチ、そして2014年W杯でジョルジョ・キエッリーニに対し噛みつきを行っており、それぞれ7試合、10試合、4か月の出場停止処分を受けている。

今回の事件は軽度なものであったが、“噛みつき癖”という過去が再び脚光を浴びた格好だ。仲間を相手と間違えるほど混乱したスアレスに注目が集まっている。

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