“GK問題”に揺れるマンU、サウサンプトンからラムズデールを獲得か

サウサンプトンのラムズデール Photo/Getty Images

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オナナもバユンドゥルも不安定

マンチェスター・ユナイテッドは、サウサンプトンからアーロン・ラムズデールの電撃的な獲得を狙っているという。『Daily Mail』が伝えた。

GK危機に揺れるユナイテッド。正GKアンドレ・オナナはELリヨン戦で重大なミスを犯し、プレミアリーグ第32節ニューカッスル戦を外された。しかし代わりに出場したアルタイ・バユンドゥルも不安定なパフォーマンスに終始。4失点目のシーンでは、中盤へ出したパスをカットされたことが失点の直接の原因となってしまった。

ルベン・アモリム監督は「ただアルタイにチャンスを与えただけ」と説明していたが、GKのターンオーバーも良い結果を生まなかった。そんななか、意外な解決策としてラムズデールの獲得が検討されているという。
所属のサウサンプトンは降格が決定し、来季に向け移籍による個人残留を希望しているとみられるラムズデール。イングランド代表への選抜を考えても、トップリーグに残るほうが望ましいのは言うまでもない。サウサンプトンとの契約は2028年6月まで残っているが、同選手をめぐってはウェストハム、ボーンマスなど複数クラブからの興味が取り沙汰されている。

オナナにはサウジアラビアからの興味も報じられていた。ユナイテッドは来季、守護神交代に踏み切るのだろうか。




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