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ファーガソン氏のプレミア敗戦数をもう超えてしまった この12年で“115敗”も喫したマンUの厳しき現状|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

ファーガソン氏のプレミア敗戦数をもう超えてしまった この12年で“115敗”も喫したマンUの厳しき現状

今節ニューカッスルに敗れたマンUは今季14敗目 photo/Getty Images

今季もすでに14敗

今節ニューカッスルに1-4で敗れてしまい、相変わらず苦しい戦いが続くマンチェスター・ユナイテッド。今季はシーズン途中にエリック・テン・ハーグを解任してルベン・アモリムを指揮官に迎えたが、チーム状況は好転していない。

何より屈辱的なのは、名将アレックス・ファーガソン氏退任以降の成績だ。データサイト『Squawka』によると、今回のニューカッスル戦はファーガソン退任以降ではリーグ戦115敗目だった。

現行のプレミアリーグとなった1992年以降、ファーガソン氏は退任する2012−13シーズンまでプレミアリーグで113敗を喫している。つまりこの約12年でファーガソン氏の合計敗北数を超えてしまったことになるのだ。

ファーガソン氏退任以降はデイビッド・モイーズ、ルイ・ファン・ハール、ジョゼ・モウリーニョ、オーレ・グンナー・スールシャール、ラルフ・ラングニック、テン・ハーグ、アモリムとバトンを繋いできたが、なかなかチーム状況は安定しない。

補強戦略が迷走してしまったところもあり、今夏も大幅な変化が必要だろう。シーズン途中から指揮するアモリムのスタイルに合う選手は限られており、アモリムとしてもやりにくいところがあるはずだ。

ファーガソン氏はプレミアリーグで809戦528勝168分113敗の成績を残していて、この成績はさすがと言うしかない。ファーガソン氏と後任の指揮官を比較するのは酷というものだが、それでも12年でファーガソン氏の黒星の数を超えてしまうのは早すぎるか。

今のところプレミア制覇のビジョンは見えないが、強いマンUが戻ってくるのはいつのことになるだろうか。

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