Warning: file_get_contents(https://www.theworldmagazine.jp/ranking.php): failed to open stream: HTTP request failed! HTTP/1.1 429 Too Many Requests in /home/theworldmag/theworldmagazine.jp/public_html/wp-content/themes/theworld2015/header_amp.php on line 8
バルセロナとハフィーニャの契約延長交渉が難航 最悪の場合は今夏放出の可能性も|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

バルセロナとハフィーニャの契約延長交渉が難航 最悪の場合は今夏放出の可能性も

バルセロナのハフィーニャ photo/Getty Images

待遇面で大幅アップを要求

ハンジ・フリック監督の指揮のもと今シーズンは開幕から好調を維持し、ラ・リーガだけでなくスペイン国王杯、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でも優勝の可能性を残しているバルセロナ。その中でもここまで公式戦46試合で28ゴール22アシストを記録しているハフィーニャは、間違いなくバルセロナの躍進を支える一人だろう。

バルセロナ首脳陣もこのハフィーニャのパフォーマンスを高く評価し、2027年6月末までとなっている同選手との契約の早期延長をめざしているとされる。しかし、バルセロナの地元メディア『Radio Catalunya』によれば、バルセロナとのラフィーニャとの間で行われている契約延長に関する交渉は難航し、現在は一時的な休止状態にあるようだ。

既に数回にわたって行われた交渉の中で、ハフィーニャの代理人は給与を含めた待遇面で大幅なアップを要求。これが数年来資金難に苦しんでいるバルセロナにとって過度な要求となっていることから交渉成立の目途が立っていないという。今後も意見が平行線を辿る中で他のクラブから適正な金額のオファーが来れば、バルセロナがハフィーニャの放出に踏み切る可能性もあると同メディアは伝えている。

ハフィーニャをめぐってはサウジアラビアのクラブの他にチェルシー、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッドといったプレミアリーグ所属のクラブも獲得に興味を示しているとされる。ドイツメディア『Transfermarkt』によれば、現在のハフィーニャの市場価値は8000万ユーロ(約130億円)と算出されていて、恐らくこのあたりがバルセロナの考える適正な金額のオファーということになりそうだ。

世界屈指の破壊力と言われるロベルト・レヴァンドフスキ、ラミン・ヤマル、ハフィーニャの強力3トップも今シーズンで見納めとなってしまうかもしれない。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.304 Jリーグ新時代

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ