ボーンマスDFハイセンは“プレミアリーグクラブ内”で移籍する可能性が高い? バイエルンとレアル・マドリードが遅れを取っていると英メディア

ボーンマスで活躍するハイセン photo/Getty images

ユヴェントスの下部組織出身

ボーンマスの逸材は今夏ステップアップが濃厚になっている。

『GiveMeSport』のジェイコブ・ベン氏によると、ボーンマスに所属する20歳のスペイン代表DFディーン・ハイセンは今夏の移籍市場でプレミアリーグクラブへの移籍が近づいているという。

ユヴェントスの下部組織出身であるハイセンは2023年11月に同クラブのトップチームに昇格したが、1200万ポンドの移籍金で今季からボーンマスに完全移籍。プレミアリーグデビューシーズンながらもここまでは26試合に出場し、2ゴール1アシストと圧巻の活躍。今年3月にはスペイン代表デビューも果たすなど今季は大ブレイクしており、現在欧州ビッグクラブが興味を示している。

そんなハイセンに複数のプレミアリーグクラブが興味。同氏によると、現在リヴァプール、チェルシー、アーセナル、ニューカッスル・ユナイテッド、トッテナム・ホットスパーがハイセン獲得に動いており、いずれの5クラブ共に契約締結に向けて動いているとのこと。国外ではバイエルン・ミュンヘンとレアル・マドリードが興味を示しているが、両クラブ共に現時点では遅れを取っているという。

ハイセンには今夏の移籍市場で有効になる5000万ポンドの契約解除条項があるようだが、果たしてどのクラブが争奪戦を制するのだろうか。

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