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エリキが抜群の存在感! 逃げ切りに成功した神戸が連勝で今季4勝目を挙げる 川崎Fは4戦未勝利に……|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

エリキが抜群の存在感! 逃げ切りに成功した神戸が連勝で今季4勝目を挙げる 川崎Fは4戦未勝利に……

神戸が川崎を下す(画像はイメージ) photo/Getty Images

最後まで集中を切らさなかった神戸

16日、ACLEの関係で前倒し開催となった2025明治安田J1リーグ第12節でヴィッセル神戸と川崎フロンターレが激突した。

6分、神戸FWエリキが右サイドを突破し、シュートを放つが、これは山口瑠伊がセーブ。立ち上がり最初のチャンスを作った。その後も神戸は酒井とエリキの右サイドを中心に川崎ゴールへ迫る。一方の川崎は神戸に押し込まれる時間が長く、思うように攻撃の形を作れない。

29分神戸に決定機。川崎のGKへのバックパスをエリキが狙うと、山口のクリアが佐々木の下へ。神戸に絶好のチャンスが訪れたが、佐々木はこれを枠に飛ばすことができない。しかし直後の31分、右サイドに流れていた佐々木が思い切り右足を振り抜くと、ディフレクションしてボールはネットに。攻勢に出ていた神戸が先制に成功する。

神戸のハイプレスを剥がせない川崎は左サイドのマルシーニョのスピードとワントップに入るエリソンのパワーを中心に攻めようと試みるも、山川とトゥーレルが壁となる神戸のディフェンス陣を前にチャンスを作らせてもらえない。

すると44分試合が動く。汰木のCKから最後はこぼれ球をトゥーレルがループ気味のヘディングシュートを決め、勢いに乗る神戸が大きな追加点をマークした。

しかし47分川崎が反撃に出る。河原のパスを絶妙なトラップを見せ、抜け出したマルシーニョが個人技で1枚交わし、ゴール。右足のアウトサイドでうまくタイミングをずらしたシュートはさすがのGK前川も止められず。前半のうちに川崎が1点を返す。

いい試合の入りを見せた神戸が川崎を圧倒し、先に2点を決めたが、川崎もワンチャンスを逃さず。前半は神戸1点リードで折り返す。

神戸は後半からトゥーレルに代えて扇原を投入し、本多をCBに鍬先を左SBへ。一方の川崎はメンバー交代なしで迎える。

1点を追いかける川崎は60分に2枚替えを行い、家長と山田を投入。一方の神戸も前線のテコ入れを行い、大迫をピッチに送り込む。

65分神戸にチャンス。右サイドに流れた大迫からクロスが入ると、宮代がキープし走り込んできた井手口へ。井手口は右足を振り抜くが、ディフェンスに当たってしまい、シュートは惜しくもサイドネットに。

神戸は74分、佐々木に代えて広瀬を投入する。76分にはエリキの突破から宮代へと繋ぎ、最後は大迫がシュートを放つが、これは丸山がしっかりとブロック。神戸が少しずつ攻勢を強める。

流れが変わらない川崎は77分大関、小林、ファンウェルメスケルケン際を投入し、同点ゴールを狙いに行く。しかし思うように深い位置に入っていけず、攻めあぐねる。

川崎は最後まで神戸の集中した守備を前に追加点を奪えず。1点を守り切った神戸が2-1で川崎を下した。

ヴィッセル神戸 2 - 1 川崎フロンターレ

ヴィッセル神戸得点者
佐々木大樹(31分)、マテウス・トゥーレル(45分)

川崎フロンターレ得点者
マルシーニョ(45+3分)


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