マンUは今夏生え抜きFWラッシュフォードの完全売却を決断か アストン・ヴィラが買取OPを行使しない場合でも新たな買い手を探すと英メディア

アストン・ヴィラで活躍するラッシュフォード photo/Getty images

マンUの生え抜きスター

マンチェスター・ユナイテッドは今夏の移籍市場で生え抜きスターの売却を決断する可能性がある。

『GiveMeSport』によると、マンUは今夏の移籍市場で現在アストン・ヴィラにレンタル移籍中のイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードの完全売却を希望しているという。

マンUの下部組織出身であるラッシュフォードは2016年1月に同クラブのトップチームに昇格して以降、これまで公式戦通算426試合に出場し、138ゴールするなど生え抜きのスター選手として活躍。しかし近年はパフォーマンスの低下や素行面の問題もあり、マンUでの出場機会が限定的に。現在は今冬にレンタル移籍で加入したアストン・ヴィラで再び本来のパフォーマンスを取り戻しつつあるが、その去就が注目されている。

そんなラッシュフォードだが、今夏の移籍市場でマンUを離れる可能性が高まっている模様。同メディアによると、マンUはラッシュフォードの将来についてすでに決断を下しており、今夏は完全売却のために動くとのこと。アストン・ヴィラへのレンタル移籍には約4000万ポンドの買取OPが付随しているが、仮に同クラブが買取OPを行使しない場合でも、新たな買い手を模索する予定だという。

クラブの生え抜きとして10代の頃からマンUで活躍してきたラッシュフォードだが、キャリアで初めてマンUから完全に離れてしまうのだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.304 Jリーグ新時代

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ